自己破産の手続きと自己破産のメリットとデメリット

自己破産以外の選択肢をいくつか別項で紹介しましたが、それらを読んでもやはり自己破産しか選択肢がないケースもあるでしょう。そうなった場合、きちんと手順や注意点を理解してから実行することが大切です。

まずここでは、自己破産の大まかな流れを解説します。

弁護士など専門家に依頼すれば大部分のところを代行してもらえますが、ひとまず「自分だけでやるなら」という意識でしっかり理解して下さい。私の経験上でも、知識があるとないとでは弁護士の話の理解度がまるっきり違ってきます。


■1.自分の債務について情報をまとめる

債務情報というと難しく考えがちですが、現在ある債務(借金)が「いつのものか」「どこから借りたか」「いくら借りているか」をハッキリさせることです。これは破産申立書や債権者一覧表に必要な項目のため、サラ金やクレジットカード会社に問い合わせたりしながら正確に調べるようにしましょう。


■2.必要書類を準備する

破産申立書、財産目録、債権者一覧表、陳情書、住民票や戸籍謄本、預金通帳のコピー、生命保険証書といった多くの書類が必要になります。きちんと申立書が作成できれば最大のハードルは越えたことになるので、ここは重要なところです。


■3.地方裁判所に申立のため書類提出する

上記にある最低必要な書類と、裁判所から求められた書類をまとめて提出し、自己破産の申立をします。

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